池袋パルコのセレクトショップで取り扱い開始です
池袋パルコの5階、フランフランの近くにあるアクセサリーセレクトショップenfemme by gondoa(アンファム・バイ・ゴンドア)にてアクセサリーブランドHerbarium.の商品の取り扱いが4/14(水)から期間限定で開始いたします。(終了日は未定です)
お近くにお立ち寄りの際は是非お越し下さい!
池袋パルコの5階、フランフランの近くにあるアクセサリーセレクトショップenfemme by gondoa(アンファム・バイ・ゴンドア)にてアクセサリーブランドHerbarium.の商品の取り扱いが4/14(水)から期間限定で開始いたします。(終了日は未定です)
お近くにお立ち寄りの際は是非お越し下さい!
アクセサリーブランドのパッケージは、紙製の小箱にロゴをプリントしたり箔押ししたりするのが一般的なんですが、Herbarium.ではそれをやりたくなかったので、革を使って自分でデザインし創っています。
ただ、パッケージなのでそんなに手間をかけられません。
というわけでそれほど手間をかけずに、それでいてちょっとおしゃれなパッケージになるよう考え出したのが今のパッケージです。
ちなみに、Herbarium.のパッケージはカードケースにもなるようなサイズで作っています。
今回は、そんなカードケースにもなる革の小物入れの作り方を紹介しちゃいます。
まずは革を切ります。
まぁ当たり前ですね。
サイズは269mm×80mm
カッターナイフで簡単に切れます。
端から93mmのところで革を折り、接着します。
革がつく接着剤(木工用ボンド等)とか両面テープでもいいのですが、私はテープのりを使っています。
縫わずにカシメを使うので、その穴を開けます。
以前はポンチを木槌でガツガツ叩いて穴を開けていたのですが、最近はハンドプレス機を使っています。(1号機というなんともあれな名前がついています)
こんな感じ。
端から五ミリの位置に適当な間隔で穴を開けます。
Herbarium.のパッケージの穴は20.5mm間隔で開けています。
さて、カシメ金具の出番です。
穴にカシメ金具のオス側を差し込みます。
ここでまた1号機の出番です。
カシメ金具のメスを合わせてカシメます。(以前はこの工程も木槌でガツガツやっていました。)
こんな感じになります。
同様に全部カシメます。
ゴム紐を通す穴を開けてゴム紐を片側に通します。
そのゴム紐を通した真鍮のパイプの端をニッパーのようなものでつぶして固定します。
この時に、ゴム紐をパイプの中に入れすぎないように注意。(反対側が入らなくなっちゃいます)
ゴム紐を適当な長さに切り、反対側も同じようにパイプをつぶして固定します。
最初はこんな感じの電気用のモノで留めていたのですが、今は長い真鍮のパイプを買ってきて切って使っています。
スタンプを押して完成です。
革に押せる速乾性のブリリアンスというスタンプ台を使っています。
おまけ見つけました。
なんと!カシメ金具の不良品です!
嬉しくない…
まとめて2000個とか買うと、どうしてもこういうのが入っていたりします。
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